管路更生事業
地中から人々の暮らしを支える下水道管の中でも老朽化が進んだものをスピーディー且つ経済的に修復する管路更生事業を積極的に行っています。主に最新テクノロジーを結集した「光硬化」技術により、施工時の効率化を図っています。
地中から人々の暮らしを支える下水道管の中でも老朽化が進んだものをスピーディー且つ経済的に修復する管路更生事業を積極的に行っています。主に最新テクノロジーを結集した「光硬化」技術により、施工時の効率化を図っています。
最先端テクノロジーを結集した「光硬化」技術により、本管ならびに取付管とその接合部を一体化(一袋化)させ、継ぎ目をなくすことで管路の性能を高めた管路再生工法です。施工性に優れ、現場条件に合わせて自在に展開できる上に施工設備のコンパクト化が図れます。
管内に引き込まれた更生材を圧縮空気で拡径した後、UVライトトレインを走行させ、更生材に光を照射して短時間に硬化させます。先端にはTVカメラを装着してあり、わずかな異常も見逃しません。
都市群を中心に進む地下水道の老朽化。
そこにはLCRの光が必要です。
適用管径:250mm~5,000mm
既設管内に塩ビ更生管をスパイラル(らせん)状に製管。開削せず、通水したままのスピーディ施工が可能です。
形状の自由度も高く、小口径から大口径まで対応できる管渠更生工法です。
適用管径:150mm~450mm
形状記憶性のある塩ビパイプを既設管に挿入し、蒸気により加熱・復元・密着させる更生工法です。
小口径の管更生に適しています。
工事名称 | 西部方面管理事務所管内幹線下水管渠更生工事(24-1) |
---|---|
発注者 | 大阪市 |
工期着手日 | 平成24年9月24日 |
工期完成日 | 平成25年3月31日 |
工事名称 | 粉浜~浜口幹線下水管渠更生工事 |
---|---|
発注者 | 大阪市 |
工期着手日 | 平成22年11月4日 |
工期完成日 | 平成23年5月31日 |
工事名称 | 西部下水道管理事務所管内下水管渠更生工事(21-5) |
---|---|
発注者 | 大阪市 |
工期着手日 | 平成21年9月17日 |
工期完成日 | 平成22年3月31日 |
工事名称 | 中崎~北野幹線下水管渠更生工事(その10) |
---|---|
発注者 | 大阪市 |
工期 | 平成21年4月30日 |
老朽化した排水管は土壌汚染、環境汚染につながります。環境問題が深刻化している現代において、施設管理は重要な課題といえるでしょう。
しかし、地中にある排水管を取り替えるのは容易なことではありません。
そこで、「管路更生」という技術が生まれました。既存の管を取り替えることなく再利用します。建物に傷をつけない省資源・省エネ工法です。
昭和30年代にひかれたパイプラインがそろそろ寿命を迎え始めています。 まずは、カメラ調査で管内部に破損や歪みがみられないかチェックしませんか?お気軽にお問い合せください。
お電話でのお問合せ ▶ 06-6647-0310